"ドルコスト平均法の利点” とありますが、実際はメリットもデメリットもあるニュートラルな投資法
- 2023/05/31
- 10:00

積立投資として一般的な投資方法、ドルコスト平均法について、こんな記事が出ていました。ドルコスト平均法の利点 購入時期を分散、買値抑える長期の資産形成では毎月一定額の金融商品を購入する、積み立て投資が有効と言われています。 毎回決まった金額で金融商品などを購入する手法は「ドルコスト平均法」と呼ばれます。(中略) ドルコスト平均法は購入するタイミングを分散し、平均の購入額を抑えます。 結果的に「高値づか...
2023年5月 インデックス投資の運用状況 あれよあれよと、国内市場が上昇中!
- 2023/05/27
- 10:00

毎月の投資(積立)をした日にインデックス投資の運用成績もチェックしています。 さて、今月の運用状況は?運用利回りは前月から0.4%上がって、+6.1%。総資産額の増減率、いわゆるリスクは+2.6%で、+4.4% (昨年末比)。4月もそうでしたが、ここにきて市場(日本株)が突然、上昇しましたね。一時的なもの? なのかもしれませんけど。 続いて、利回り推移も確認。利回りも改善! 今月までの実績利回りは6.1%。 今年...
2023年5月のインデックス投資 いいニュースが出ても、悪いニュースが出ても、続けることが大事
- 2023/05/24
- 10:00

2023年5月の積立投資をしました!今月もいつも通り、計画通りに積立て完了。 インデックスと言えば、5月後半からの日本株式、日経平均株価もTOPIXも、かなり上がっていますね。バブル後の最高値も更新。 昨日は少し下げましたが。これまで日本株の株価が上がるなんていう記事はほとんど見かけたこともなかった気がしますが、上がった途端、米国株を始め、海外株式に比べて割安だの、企業業績が堅調で安定してるだの、コロナ規制...
”「5月に売れ」 今年は外れか” 5月に上がろうとも、下がろうとも、市場から離れないのが肝要かと。
- 2023/05/20
- 10:00

アノマリーとして有名な”セル・イン・メイ (5月に売れ)” 最近はそうでもないようです。「5月に売れ」 今年は外れか8日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅反落にとどまった。 連休中の欧米利上げを受けたにもかかわらず連れ安しにくくなっているのは、今期業績が企業想定から上振れする期待が強まっているためだ。 (中略) 日本株の環境の良さが注目され、米国の投資格言「セル・イン・メイ(5月に売れ)」は今年、空振...
国内債券と外国債券のパフォーマンスを比較していく (第38回) 外国債券、盛り返し中?
- 2023/05/17
- 10:00

いろいろ異論がでている外国債券への投資ですが、2018年1月から外国債券の積立をしています。とはいえ、外国債券の基準価額は為替の影響で簡単に上下しますので、本当に大丈夫かな?という不安があります。 そこで積立投資をしながらも、国内債券へ投資した場合と比較して、外国債券投資のパフォーマンスを検証していこう、という主旨の第38回目です。 (気休めです。)5月15日時点の両資産クラスのパフォーマンス (2018年1月~...
”インデックス投資で大切なもの” 大切かもしれませんが、もっと大切なものも。
- 2023/05/13
- 10:00

”インデックス投資”について、こんな記事が出ていました。インデックス等で大切なもの投資信託の世界で存在感を増すインデックス運用。 だが、掘り下げた議論を耳にする機会は少ない。 (中略) 両国(米国、日本)の資産規模トップ10投信を構成するのは、日本はアクティブ投信6、インデックス投信4、米国はインデックス投信8、アクティブ投信2である。(中略)日本では4本すべてが日経平均株価だ。米国の8本は大・中・小型株・マ...
"退職金 4つの使い道” 銀行から勧められる退職金プランって、こんなプランばかり?
- 2023/05/10
- 10:00

銀行がお勧めする退職金プランについて、こんな記事が出ていました。退職金 4つの使い道 運用、「優遇プラン」は慎重に東京都に住む男性のAさん(61)は昨年、37年間勤めた会社を定年退職した。 退職金のうち一部を年金の形で、残りの1,000万円あまりを一時金として受け取ることにした。 一時金は全額を銀行口座に振り込んでもらったところ「銀行から資産運用を熱心に勧められて、少々閉口した」と話す。 (中略) 例えばある大...
2023年4月 個別株の運用状況 今月はちょぴり挽回するも、全体的に変わらず。。
- 2023/05/06
- 10:00

定例ですが、2023年4月末時点の個別株の運用成績 (vs 市場平均 (日経平均株価))を確認しました。まず、4月末時点の運用状況 (vs 市場平均 (日経平均)) から。(市場平均(ニッセイ日経225インデックスファンド)のパフォーマンスに対する相対パフォーマンスとして)横軸に投資開始からの年月、縦軸には個別株資産とインデックス投資をした場合の資産との比率をとっています。(注1) 比率1であれば”市場平均同等”、比...
"投信、総経費率を見極め” コストと言えば信託報酬と思っていましたが、よもやその10倍以上のコストがかかっている投信があるとは。。
- 2023/05/03
- 10:00

投信のコスト(経費)について、こんな記事が出ていました。 自分でも認識しておらず、反省。。投信、総会比率を見極め 海外資産型 年5%超も2024年からの新しい少額投資非課税制度 (NISA)の導入を前に、投資信託の信託報酬の引き下げ競争が活発化している。 同じ運用内容ならコストが小さいほど投資家の資産が増えやすいためだ。 しかし実は信託報酬はコストの一部にすぎず、その他の費用を加えた真のコストである「総経費」...