GPIF、投資先多様に。
- 2017/12/30
- 10:00
公的年金を運用するGPIFが不動産ファンド等への投資を増強するそうです。
GPIF、投資先多様に
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人 (GPIF) が国内の不動産ファンドへの投資を本格化させる。 (中略) GPIFは約156兆円の資産全体の5%を上限に、① インフラ事業 ② プライベートエクイティ (PE) と呼ばれる未上場株式 ③ 不動産などのオルタナティブ資産に投資する方針を打ち出している。 (中略) 世界最大級の機関投資家であるGPIFが不動産投資を本格的に始めることで、他の企業年金などが追随する可能性もある。 (12月20日 日経新聞)
外国株式や外国債券分を不動産などに最大5%を振り替えとのこと。
あまり利回りが期待できない国内債券分を振り替えるのかと思いましたが、そうではないみたいですね。
GPIFのホームページを見たところ、国内不動産に対する投資に関するニュースが掲載されていました。
(GPIFホームページより)
GPIFの投資資産割合は自分の投資割合と結構似ていて、都度参照しているので、今回の動きも含めて引き続き、GPIFの動きやプレスリリースをウォッチしていきたいと思います。
これからは国内不動産ですか。 (特に異論があるわけではありませんが。。)
(投資判断は自己責任にてお願いします。)
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