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二番底は深読み? それとも、これから?


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5月から6月にかけて、国内外の株式市場が相当戻ってきていますね。

二番底の深読み空回り
大方の予想を裏切り、世界主要国の株価は一向に崩れる気配を見せない。 株価水準を決めるはずのファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は最悪だ。 新型コロナウイルスの感染拡大で戦後最大の不況が迫る中、株価は3月の急落後の戻りを試している。(中略) では今回、二番底が来ないのはなぜか。 「ひと言でいえば景気の底がいきなりみえたからだ。」 SMBC日興証券の圷正嗣チーム株式ストラテジストはいう。 通常の景気後退局面では底を入れるまで1年前後かかり、財政や金融政策も小出しになりがちだ。いわゆる「督促相場」で株価もその間ずっと下げ続ける。 (5月22日 日経新聞)



二番底がこない理由が記事の通りなのか、違うのか、わかりませんが、実際に株価は相当戻ってきています。
2月末ごろの年初最高値に比べて、90%くらいまで回復。

3月のころはこれほど早く戻ってくるとは思いもしませんでした。
少なくとも半年、場合によっては1年、2年くらいかかるかもと。

ただ、株価が戻ってきていますが、これからまだまだ下がる!とか、日経平均株価も実質は14,000円くらいだ、等の記事も出ていますので、また下がるのかもしれません。 逆に、下がらず、どんどん上がったりして。

”弱気派は待っても落ちてこない株価に焦り始める頃合いだ。 弱気派があぶり出されるように株に資金を向け始めれば、二番底はさらに遠のくことになる。”とあるように、実際にここ最近の日経平均株価の上昇に我慢できなくなって? 株式の買戻しに向かっているということもあるようです。

実質経済が元通りかというと全くそんなことはないと思いますが、この機会に新たなビジネスが生まれてきているのも事実。
そういったものの拡大、期待も含めて今の株価に織り込みされているのかなとも思います。

今年はまだまだ上がったり、下がったりすることがあるかと思いますが、市場全体は粛々と右上がりに成長することを信じて、投資を続けております。 (というとまともそうですが、単に積み立て設定をした後、ほったらかしにしているだけですけど。)

(投資判断は自己責任にてお願いします。)

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プロフィール

こ哲

Author:こ哲
見よう見まねで投資を始めるも、方針が定まらずあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。インデックス投資に出会い、2013年春から投資を開始。ときおり訪れる市場の乱高下に動揺しつながら、インデックス投資を軸にいろいろ実践中(勉強中)です。ご興味ある方はいつでもご連絡をお待ちしています。なかなか投資の会話ができないという方も気軽に情報共有しながら、学び、経験をしていければと思っています。(”非公開コメント”をしてもらえれば、こちらからご連絡します!)

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