”個人年金も繰り下げ増額” ご自身の個人年金も確認しましょう。 自分も確認します。
- 2022/08/13
- 10:00
公的年金だけでなく、個人年金の繰り下げ増額ができる場合があるそうです。
個人年金も繰り下げ増額
主に現役の間に保険料を払い込み、一定の年齢から「年金」を受け取る民間の個人年金保険。 その多くは受給開始時期を契約時に決めた時点から繰り下げると、受給額を増やせることはほとんど知られていない。 (中略) 「受給開始を65歳から75際に繰り下げたら、総受給額が1,000万円から1,550万円に増えることがわかった」。埼玉県の個人投資家、藤波正美さん (64)は顔をほころばせる。 (中略) 個人年金で繰り上げ増額が可能かどうかは会社や商品にもよる。 しかし、大手生保では多くの個人年金が対象とみられる。 (7月23日 日経新聞)
知りませんでした。。
自分でも少額ながら個人年金を積立しているのですが、”繰り下げ”できることも、それで”増額”できることも認識していませんでした。
注意点としては以下の項目が挙げられています。
① 約款に「年金開始日の変更」があるか確認
② 可否や増額率は保険会社に直接確認
③ 受給開始後は繰り下げできない
④ 一度繰り下げを決めたら、通常は戻せない
⑤ 利率の低い「据え置き」との違いを理解
保険会社に確認しようと、営業担当者に確認しても、担当者自身も知らない場合があり、「そんなことをしている人はいません」とか言われることもあるようなので、コールセンターに問い合わせするのがよいようです。
自分の個人年金は「お宝保険」ほどではありませんが、それでもまずは契約内容を確認しておこうと思いました。
ご自身の個人年金も確認し、色々な選択肢を準備しておくのがよいかと思います。
保険会社側は自分たちが損になるようなことを、わざわざ教えてくれませんよね。。
(投資判断は自己責任にてお願いします。)
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