fc2ブログ

記事一覧

"指数連動投信、4割迫る” インデックス投信がメジャーになるのも時間の問題ですかね。

index.png

インデックス投信について、こんな記事が出ていました。

指数連動型投信、4割迫る
世界の投資信託市場で指数に連動した運用を目指すパッシブファンドの存在感が高まっている。純資産残高に占める比率は4割に迫る。 (中略) 株式ファンドでのパッシブ比率上昇が目立つ。 昨年12月から2.9ポイント高い49.3%と5割に迫る。 10月末までにパッシブに3,850億ドル (約51兆円)の資金が流入した一方、アクティブからは3,644億ドル流出した。
(12月27日 日経新聞)


パッシブファンド(インデックス投信)の比率、”4割”ですか。

2008年時のパッシブの比率は15%程度だったようですので、その後14年で+25%となると、平均的に1年で2%ずつ比率が増えてきていることになりますね。

パッシブファンドの資産残高が増えると同時に、アクティブファンドからの資産流出が相まって、パッシブファンドの比率がどんどん上がってきているそうです。

自分でもインデックスファンドを積立していますし、国内でもインデックスファンド推しの流れなので、これからも比率がどんどん上がっていきそうな勢いです。

パッシブファンド(市場平均)に勝てるアクティブファンドはアクティブファンド全体の2割とか3割とか言われていますので、パッシブファンドが主体になっていく流れは以前な流れかと思いますが、パッシブファンドの資産額が今後もどんどん増えていって、メジャーになっていったら、どうなってしまうのか。

そのときこそ残った”アクティブファンドの一人勝ち”という時代が来るのでしょうか。

(投資判断は自己責任にてお願いします。)

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

こ哲

Author:こ哲
見よう見まねで投資を始めるも、方針が定まらずあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。インデックス投資に出会い、2013年春から投資を開始。ときおり訪れる市場の乱高下に動揺しつながら、インデックス投資を軸にいろいろ実践中(勉強中)です。ご興味ある方はいつでもご連絡をお待ちしています。なかなか投資の会話ができないという方も気軽に情報共有しながら、学び、経験をしていければと思っています。(”非公開コメント”をしてもらえれば、こちらからご連絡します!)

更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

今日の株価&為替

アクセスカウンター

コンパクト月別アーカイブ