"指数連動投信、4割迫る” インデックス投信がメジャーになるのも時間の問題ですかね。
- 2023/01/04
- 10:00
インデックス投信について、こんな記事が出ていました。
指数連動型投信、4割迫る
世界の投資信託市場で指数に連動した運用を目指すパッシブファンドの存在感が高まっている。純資産残高に占める比率は4割に迫る。 (中略) 株式ファンドでのパッシブ比率上昇が目立つ。 昨年12月から2.9ポイント高い49.3%と5割に迫る。 10月末までにパッシブに3,850億ドル (約51兆円)の資金が流入した一方、アクティブからは3,644億ドル流出した。
(12月27日 日経新聞)
パッシブファンド(インデックス投信)の比率、”4割”ですか。
2008年時のパッシブの比率は15%程度だったようですので、その後14年で+25%となると、平均的に1年で2%ずつ比率が増えてきていることになりますね。
パッシブファンドの資産残高が増えると同時に、アクティブファンドからの資産流出が相まって、パッシブファンドの比率がどんどん上がってきているそうです。
自分でもインデックスファンドを積立していますし、国内でもインデックスファンド推しの流れなので、これからも比率がどんどん上がっていきそうな勢いです。
パッシブファンド(市場平均)に勝てるアクティブファンドはアクティブファンド全体の2割とか3割とか言われていますので、パッシブファンドが主体になっていく流れは以前な流れかと思いますが、パッシブファンドの資産額が今後もどんどん増えていって、メジャーになっていったら、どうなってしまうのか。
そのときこそ残った”アクティブファンドの一人勝ち”という時代が来るのでしょうか。
(投資判断は自己責任にてお願いします。)
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2022年12月 個別株投資の運用状況 今年は鳴かず飛ばずの1年でした。。 ホーム
新年あけましておめでとうございます。 インデックス投資ももうすぐ9年。 そろそろ長期投資してます!って言えますかね。