国内債券と外国債券のパフォーマンスを比較していく (第38回) 外国債券、盛り返し中?
- 2023/05/17
- 10:00

いろいろ異論がでている外国債券への投資ですが、2018年1月から外国債券の積立をしています。
とはいえ、外国債券の基準価額は為替の影響で簡単に上下しますので、本当に大丈夫かな?という不安があります。 そこで積立投資をしながらも、国内債券へ投資した場合と比較して、外国債券投資のパフォーマンスを検証していこう、という主旨の第38回目です。 (気休めです。)
5月15日時点の両資産クラスのパフォーマンス (2018年1月~2023年5月) はこんな状況でした。

前回(4月)と比較して、さらに外国債券が挽回!
国内債券(個人向け国債(変動10年) 100.2%に対して、外国債券は106.8%。 前月比 +1.5%。
FRBが0.25%の利上げをしたものの、今後は上げない雰囲気を出したためか、はたまたドル円為替の影響か。
ともあれ、一時はどうなるかと思いましたが、外国債券がギリギリで踏みとどまった感じです。
国内債券(個人向け国債(変動10年))の利率(税引き前)の推移はこんな状況でした。

最近ずっと上がり続けていた利率ですが、今月は0.28%と0.05%下げました。
国内債券(変動10年)の利率はもっと上がっていくかと思っていましたが、そうでもないですね。
ともあれ、自分では外国債券を比較的比率高く積立をしていて、それなりのリターンを設定(期待)しているので、外国債券のパフォーマンスが上がっていってくれるとうれしいところです。
それではまた次回に。
(投資判断は自己責任にてお願いします。)

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